合格者の声

全国通訳案内士試験という狭き門を見事に突破した先輩の声をお届けします。

#7 SKさん

🌸びっくりするほど面白くて勉強にはまりました。

◆受験外国語:英語        免除科目:英語一次  学習年数:約4年

 

全てTJSの講座と教材で勉強しました。

 

■地理・歴史

基本から入っていなかった為、TJSBasicの教科書を、アプローチを変えながら5周しました。テーマごとの地図や年表を作成、観光地のパンフレットや日経新聞の観光関連記事を、地方ごとに分類したりしました。又、BasicAdvancedの教科書を持って、京都・奈良・鎌倉の主な寺社などに行ったのが、後で役立ちました。

 

■一般常識

TJSの対策講座を2年続けて受講しました。関連の新聞記事をチェック、日本文化の資料も繰り返し読みました。実務は講座を受けた後、5年分の過去問をやりました。

 

1次試験の対策】

 

TJS1次試験模試は、3回共会場で受験。時間配分の練習、緊張感の克服に役立ったと思います。又、地理・歴史は前年度のTJS模試3回分もやり、直近の過去問は7年分行いました。又、1次試験の前のTJS「地歴小テスト」が、勉強のペースをキープするのに効果的でした。

 

2次試験の対策】

 

2次試験対策は、9月から通訳・シチュエーション質疑をオンラインで、プレゼンを教室で受講。3つの講座の内容が見事に繋がりあって、合格に導いてくれたと実感しています。正直、最初はとても無理だと感じましたが、困り果てた時に井関先生がとても丁寧で温かいアドバイスを下さいました。授業の復習をするのに精一杯でしたが、通訳などは本来1年位は練習が必要だったと思います。模擬試験5回、完全再現模試では、先生方の励ましと適切なダメ出しがものすごく有難かったです。

 

【特に困難だった点と、その解決策・克服法】

1次・2次をとおして困難だった点は、勉強時間の確保と集中力の維持です。本腰を入れたのは1次試験の1年前でしたが、家事の時間と睡眠時間を削った感じです。

 

勉強を始めたきっかけは、20201月の必勝セミナー参加でした。全国通訳案内士のことを何も知らないまま、友人に誘ってもらって参加、流れで村上先生の英語Basic講座第1回を無料体験。びっくりするほど面白くて勉強にはまりました。

その後お世話になったTJSの先生方は、知識・ご経験が豊富なだけでなく、お人柄も素晴らしくて、私はここで勉強できて本当に幸せでした。作って下さった膨大な資料は、今後も勉強に役立てます。又、最初は大の苦手だった地理・歴史ですが、つくづく面白いと思うようになりました。事務局の方々にも感謝しています。本当にありがとうございました。

通訳案内士としては、先ずは研修をしっかり受け、将来機会に恵まれれば、「日本に来て楽しかった!」と言って頂けるようなガイドになりたいです。