全6回（計12時間）の座学形式となります。通訳案内士試験の1次試験一般常識科目突破の為に、主に観光白書、スポーツ、伝統文化、経済に的を絞って最新の時事問題に関わる知識をインプットする講座になります。

非常に出題範囲の広い一般常識科目、受験者個人で全ての情報をカバーすることは困難です。そこで、True Japan Schoolでは出題テーマを分けて複数の講師が各テーマを担当、入念な準備と効果的な講義を可能とします。また、各回、True Japan Schoolが作成したオリジナルのチェックテストも解いて頂くので、理解の確認も非常にスムーズに実施出来ます。

米原理事長と共に本年度の一般常識を担当します村上堅治です。

今年度の一般常識の講座内容に関しては、二つの重要なポイントを意識しています。

第一のポイントは観光白書です。今の通常国会が閉会になる6月中旬頃に昨年の観光状況をまとめた白書が公表されますが、過去数年はこの観光白書からの出題割合が5割近くになっています。

従いまして、講座ではこの観光白書を読み込み、過去問の分析を行いながら、出題者の目線で出したいと思われる内容を作成し解説します。

第二のポイントは、これからガイドとして活躍するために必要と考える内容を、現場経験に沿って取り上げ、解説します。例えば、少子高齢化問題、日本の財政問題、経済問題、自衛隊に関する憲法9条改正問題などを分かりやすく解説します。

この講座が目指すのは、第一に一次試験の合格であり、更には合格後も意識しながら講義を進めます。

一緒に一次試験の合格を目指しましょう！

村上堅治

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